8月8日(土)、明治大学和泉キャンパスにて夏の対外ディベート大会が行われました。開催校である明治大学商学部 菊池ゼミ様、東洋大学経営学部 鈴木ゼミ様、そして愛知淑徳大学ビジネス学部 大塚ゼミの計3ゼミが集まりました。結果は1勝1敗で、惜しくも2位でした。
第1試合

論題:今後イオングループは都市型小型スーパーよりもCVS(コンビニエンスストア)に注力するべきである
- × 肯定側:大塚ゼミ(新沼、早川、加藤、長谷川、林、須田) 1票
- ○ 否定側:明治大学 菊池ゼミ様 4票
主張内容
肯定側は、イオングループが成長するためには、複数の事業を組み合わせて機能させていく必要があるとした。その中でミニストップのようなCVS事業には、ハロハロを代表とするアイスや店内調理、そこに関わる接客といった情緒的価値があり、それはイオングループの中で唯一性を持つ必要不可欠な存在である。さらに情緒的価値に注力することで、今後起こりうる価格競争から脱却することができる。また、CVS事業においては不採算店舗の整理や既存店の質の改善に注力することで、現在問題となっているミニストップの3期連続赤字を縮小することができるため、イオングループにとって投資対効果が高いと主張した。

感想
対外試合、お疲れ様でした。
私たち3年生にとって、今回が最後の対外試合ということで、「絶対に勝ちたい」という思いをチーム全員が強く持ち、準備段階から力を注いできました。
前回の対外試合で戦った経験を活かしながら、相手校さんの立論を予想し、それに対する反駁対策を中心に、何度も練習を重ねました。その結果、当日はこれまで練習してきたことを十分に発揮し、練習通りの試合をすることができました。
結果としては、惜しくも負けてしまいました。しかし、最後の対外試合で6人全員が今持っている力を出し切ることができ、悔いのない試合をすることができたと思います。
ここまで準備を進めることができたのは、ヒアリングやアンケートにご協力してくださった皆様、そして日頃からご指導してくださった大塚先生のおかげです。本当にありがとうございました。
私たち3年生にとっては、今回が一つの大きな区切りとなりました。これからは後輩指導に力を入れ、私たちが成し遂げることのできなかった「対外試合優勝」を後輩たちが実現できるよう、最後までしっかりとサポートしていきたいと思います。
改めて、対外試合に関わってくださった皆さん、本当にありがとうございました。
第2試合

論題:ドラッグストアは今後5年、戦略的に食品販売に力を入れるべきである
- × 肯定側:東洋大学 鈴木ゼミ様 0票
- ○ 否定側:大塚ゼミ(石木、岩室、武内、永井、本間、山口) 5票
主張内容
柱1 食品は、利益率を限界まで下げて集客目的で導入されている商品である。そのため、食品に注力し過ぎた場合、高利益率商品の販売比率を下げざるを得ない。さらに、人件費などのコストが増加することから、コスト圧迫につながる。実際に、経営資源をどれだけ効率的に売上へ結びつけられているかを示す総資産回転率も悪化している。
柱2 どのドラッグストアが食品に注力しても、同質化が進む一方である。現在ドラッグストアはオーバーストア化しているため、成長させるためには一店舗あたりの利益を上げる必要がある。しかし、いくつものドラッグストアが導入し、希少性が薄れてきている食品を強化しても、価格競争につながるだけである。
以上のことから、ドラッグストアは食品に注力するべきではないと主張した。


感想
私たちが一番目標にしていた「対外ディベート」が幕を閉じ、これからこの経験を生かし、後輩に伝えていく番になりました。
一年前の夏に先輩たちの対外試合を見て、本当にかっこよくて、憧れました。それとともに、当時の私たちはとても大きな差を感じ、実際にこの舞台で良い結果を残せるかという不安を抱いたと思います。そのため、一年間、必死にたくさんのゼミ内ディベートで経験を積み、ようやく最後の対外試合を迎えました。優勝には惜しくも手が届きませんでしたが、確実に「一勝」を掴み取れたことは、成長、そして、すごく誇らしいことだと思っています。
私たちは、努力することで自分の足りない力を補えること、そして、自分たちの努力を信じ、自信を持って今まで培ってきたものを本番でぶつけることで、とても良い試合ができることを知りました。この経験は、この先の将来、必ず活かされてくると信じています。
このような人生の中で大きく成長できる機会を作っていただいた大塚先生、明治大学の菊池ゼミ様、東洋大学の鈴木ゼミ様の皆さま、そして、私たちの心に火をつけて指導してくださった先輩方に感謝申し上げます。
総括
対外試合、お疲れ様でした!
今回の夏の対外試合では、前回の冬の対外試合の悔しさをバネに、準備期間から主張内容の改善、反駁対策、尋問対策を徹底的に行ってきました。試合当日も、全員が任された役職を責任を持ってやりきることができました。
試合の取り回しや論理的に考えることなど、他ゼミの皆様から今回も多くのことを学ばせていただきました。その学んだことを、今度は後輩に繋げていきたいと思います。
最後になりますが、このような対外試合という貴重な機会をくださった菊池ゼミ様、鈴木ゼミ様、誠にありがとうございました。また、対外試合にあたりご指導いただいた大塚先生、先輩方、そして後輩の皆様が私たちを最後まで温かく支えてくださったからこそ、対外試合を最後まで走りきることができました。本当にありがとうございました。
(投稿者:須田)



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