プレゼンゲーム@2026春合宿

ゼミイベント

2026年度春合宿にてプレゼンゲームを行いました。初日昼、三河田原のスーパー買い出し時に論題を発表。
今回の論題は、若者離れが進む食材として知られる「豆腐」と「こんにゃく」のプロモーションを、新規レシピ提案含め企画提案する、というもの。豆腐で対戦する組2チーム、こんにゃくで対戦する組2チームに分かれ、食材を買い出し、夜から4コテージに分かれ作業を開始しました!


今回のミッションは、1日目のテキスト輪読で取り扱った内容(「はじめてのマーケティング新版」消費者行動の箇所)に含まれる専門用語を必ず使うことが求められています。輪読の復習、使う用語の整理を行い、企画案の検討を進めていきました。

第1試合 Z世代に向けた豆腐消費促進プロモーション

 × オートマとは限らないロスインゴベルナブレスデハポン
 [先発]山田ー[抑え]坂本[先発]牧ー[抑え]太田
 139点143点
1年:岩間、近藤、山田、坂本、2年:石木、加藤、山口1年:太田、牧、鈴木、森、2年:本間、早川、林

Story:オートマとは限らない

 現在、若者の豆腐の購入数量と支出金額が少ない。
 そのため、若者の豆腐消費率が減少し続け、将来の豆腐市場が縮小してしまうと考えた。
 そこで、私たちは促進焦点に刺さるプロモーションとして、豆腐アイスをメインにしたプロモーションを提案した。
豆腐に対するイメージ調査から、高タンパクや低カロリー、健康に良いというイメージを持っていた。ダイエット意識に関するアンケートでは消費者は日頃から低次ではないもののダイエット意識を向けていることが分かった。そこから、若者はヘルシー商品に対して心理的距離が近いと考えた。

 デザートに関する調査をみた結果、男性、女性どちらともアイスは好きなデザートランキング1位だということが分かった。そこから、私達は若者が身近に感じているダイエット意識とデザートとして人気の高いアイスを組み合わせて豆腐を若者に食べてもらおうと考えた。

 促進焦点と予防焦点2つを比べた時、促進焦点はより良い現状や成長、達成感の獲得から好ましい結果や状態の増大に繋がることから、豆腐アイスは促進焦点のCMが最適であると考えた。心理的距離が近い現状を活かし、促進焦点のCMを訴求することでポジティブな効果を得ることができ、若者の豆腐離れを防ぐことができる。
 豆腐アイスの作り方は、[豆腐をつぶす→好みの具材を入れる→しっかり混ぜる→凍らせて完成]といたってシンプルである。豆腐を使った時短で作れるヘルシースイーツを前面に出すことで、促進焦点に対応、ポジティブな効果を起こし、若者の豆腐の消費を増やすことができる。

Screenshot

Comment: オートマとは限らない

1 年生

 今回、役割を決めてパワポ作成に取り組むことができた。また、積極的に一年生が意見を出し、より良いプレゼンになるように頑張れた。しかし、課題点は誰がどこの役割を果たすかを共有することができていなかったことだ。
私達は途中で誰がどこをやればいいかわからず手が止まってしまうことがあった。そのため、これからは自分がどの役割を果たすのかを共有する必要があると思った。

2年生

 私たちははじめて先輩という立場でプレゼンに臨みました。時間がない中で焦りを感じながらも、後輩の学びにつながるイベントにするためにはどうすべきか、また、いかに朝までに完成へと導くかを考え続けました。そのなかで、先輩として後輩を導く指導の難しさに苦労しました。

 また、先輩という立場であったため、これまで以上に強い焦りを感じましたが、その経験を通して「短時間で仕事をやり抜く能力」という点で自身の成長にもつながったと感じています。

 そして本番では、朝の緊張した様子からは想像できないほど立派なディベートを行う後輩たちの姿に驚きました。後輩たちもまた、「短時間で仕事をやり抜く能力」という面で確実に成長していたと思います。

Story: ロスインゴベルナブレスデハポン

  現状、日本では若者の豆腐離れが加速しており、その理由として食文化の変化や調理の複雑化などが挙げられています。また、Z世代ではヘルシーな豆腐スイーツが注目を浴びています。何故ならZ世代には特徴的な3つの傾向があり、節約志向、健康志向、手軽さ志向が挙げられます。その中の全てにアプローチを行えるからです。今回の我々の豆腐ケーキは従来品よりもカロリーを抑えることができるという事を売りにし、そこで消費者関与を高めます。また、豆腐の滑らかな食感を残す事で、従来の豆腐でもケーキでも味わうことのできなかった味を作っており、ここで適度なスキーマ不一致を作ることに成功しました。また、調理に炊飯器やフライパンのみを使用することでZ世代の手軽さ志向にアプローチを行うことができました。
  以上を踏まえた上で、我々は予防焦点型CMを作成しました。女の子がスイーツを食べたいがカロリーが高くて進んで食べることが出来ずに困っているところから物語が始まり、その悩んでいる女の子に妖精さんがやってきて食材の一部を豆腐に置き換えができるんだ、とお告げを与えます。その後、その妖精が調理手順を説明し、手軽さを消費者にアピールを行い、女の子に調理が終わった豆腐ケーキを提供。最後にキャッチーな「みんなも作ってみてね」というセリフで終了、という内容です。このCMではスイーツをすすんで食べれないという消費者に豆腐に置き換えを行うことでスイーツを食べることへのネガティブな感情を低減させることも意図しました。

Comment:ロスインゴベルナブレスデハポン

1年生

  ゼミ活動が本格的に始まってから初めての大きな行事で、準備期間からとても緊張感がありました。しかし、合宿が終わるまでたくさんの知識に触れたり、自分がプレゼンを行う側になることで得られる経験もありました。とても貴重な経験をさせていただきました。まだ同じチームになったことのない一年生、先輩方が多く、始まる前はうまくコミュニケーションをとれるのか不安に思うところもありましたが、実際に始まると先輩方がやるべき事の流れを丁寧に教えてくださったり、一晩で時間がない中、場の雰囲気を盛り上げていただいて無事終えることができました。
  しかし、先輩に教えてもらえるからという理由で甘えすぎてしまったところもあり、もっと自分だけで行えた部分もあるのではないかというのが反省点です。時間が限られている中でどう効率的に進めていくのか、ペース配分を段階的に考えたりすることが出来ませんでした。先輩に尋ねる時はただ正解を教えてもらうのではなく、自分で考えた後に自分の考えと先輩方の返答が合っているのか、そのすり合わせを行うという認識でこれからは活動に参加していきたいと思いました。ただ教えてもらうのではなく自分で考える時間を増やしていきたいからです。大学生活の中で春合宿は2回しかなく、次に参加する時は新3年生という立場なので今回の先輩方の姿を見習って一年後には自信を持って同じ立場に立てるよう精進していきたいとより強く思いました。

2年生

 今回のプレゼンを通して感じたのは、限られた時間の中でもチームで方向性を揃え、形にしていく力の重要性です。短い時間だからこそ、個人の作業力だけでなく、コミュニケーションの質や意思決定のスピードが成果に大きく影響していたように思います。また、今回は特にメンバー間での負担の公平化を意識して取り組めていた点が良かったと感じました。それぞれが役割を持ち、偏りなく作業を進められていたチームほど、全体としての完成度も高かったように思います。

またハードな状況の中でも、お互いに体調を気遣いながら進めることができていた点も印象的でした。単に成果を出すだけでなく、チームとして支え合う姿勢が見られたことは、とても良い経験になったと思います。

そして、時間に追われる中で「何を伝えるべきか」を整理し、優先順位をつける力の重要性も感じたと思います。1,2年全員が今回の経験を今後に活かし、それぞれの成長につなげていきたいです。加えて、今回のような短期集中の取り組みでは、最初の段階で認識をすり合わせることの重要性も感じました。序盤で方向性が定まることで、その後の作業効率やアウトプットの質が大きく変わると実感しました。この経験を今後の活動にも活かしていきたいです。

今回のミッションは、1日目のテキスト輪読で取り扱った内容(「はじめてのマーケティング新版」消費者行動の箇所)に含まれる専門用語を必ず使うことが求められています。輪読の復習、使う用語の整理を行い、企画案の検討を進めていきました。

第2試合 Z世代に向けたこんにゃく消費促進プロモーション

 × アラサーサラマンダー○ どうしましょう
 [先発]中江ー[抑え]高橋[先発]中澤ー[抑え]櫻井
 142点158点
1年:高橋、野田、中江、2年:岩室、武内、須田1年:立浦、中澤、櫻井、2年:新沼、永井、長谷川

Story:アラサーサラマンダー

 現在こんにゃく=おでんというスキーマ(固定観念)により若者の顧客離れが起こっている状況を踏まえ、こんにゃくのツルツルとした食感を残しつつ若者の健康志向に訴求できる「そばこんにゃ」を提案した。
「そばこんにゃ」とはこんにゃくを麺状にしてそば風に仕上げたもので、見た目の類似性によりスキーマの知覚的差異を抑えつつ、食感や満足感を提供できる点が特徴である。加えて低カロリーであるため、ダイエット志向の若者や、そばアレルギーを持つ層にも訴求可能である。臭みを低減しつつ食感を活かすために塩揉みを3分ほど行い水気を切って盛り付けるだけというタイパの良さも魅力的である。

 そもそも現在、こんにゃくは健康食品として需要が高く様々なアレンジレシピ、オリジナルメニューが存在している。
例えば、こんにゃくわらび餅やこんにゃくグミなど。しかしながら、こんにゃく=おでんor健康食品としてのイメージが足枷となり、わらび餅やグミとの融合は”過度なスキーマの不一致”を引き起こしてしまう。
 一方で私たちが提案するそばこんにゃは、従来の蕎麦と見た目、食べ方、食感の3点をあえて寄せている。そうすることで過度なスキーマの不一致を抑え適切な効果を狙うことができると考えた。

ターゲットは、ダイエット志向の若者とそばアレルギーの若者。
 そもそも蕎麦自体健康食として若者から幅広く支持されており蕎麦のカロリーはその他の麺類と比べ比較的低い。そこでより低カロリーであるこんにゃくを代替として使用することで、関与の高い層に向けてアプローチを行うことができる。加えて、アレルギーのせいで年越しのタイミングなどそばを食べたくなる瞬間に食べることが出来ない人にとっての代替品としての立ち位置も狙うことができる。
 「そばこんにゃ」を中心に、こんにゃくに対して若者が抱いている従来のイメージを活かしながらも新しい価値を表現するようなCMを提案、このプロモーションがいかにこんにゃくの消費拡大に有効かを論証した。

Comment: アラサーサラマンダー

1 年生

 プレゼンを最初にやると聞いた時に、「大変そうだな」、「初対面の人もいるためコミュニケーションがうまく行くかな」、と不安な気持ちでいっぱいだった。終わってみれば、先輩、同期との仲がすごく深まってとても良い経験になったと心から思えます。
 なにかに向けてみんなで取り組むというスタイルもそうですが、先輩方との交流もあってとても楽しかったです。
結果は負けてしまったけれど、これを機により精進しようと思えました。

2年生

 今回のプレゼンでは良い意味で新2年と新3年の融合が垣間見えた気がしました。
各々が各々の役割を認識して作業を行うことが比較的できていたと思います。またグループワークにおいても各々が自分の意見をしっかり主張することができる環境だったため非常に良いチームだなと思いました。
また限られた時間で発表まで持っていくという一夜漬けの醍醐味においても立論、尋問、最終反駁それぞれの担当の人が限られた準備期間で最大限のパフォーマンスをすることができていたと思います。

Story: どうしましょう

  こんにゃくの魅力を伝え、若者の消費を増やすためのプロモーション戦略で、自チームは「腸からきれいにキムチこんにゃく」というものを立案した。1000人の若者の9割がキムチを好きだという調査結果と、カロリーが低く特徴的な食感があるこんにゃくを組み合わせることで、若者とこんにゃくの接触機会と消費を増やしていけると考えた。また、今の若者は料理に興味がなく手間をかけて料理をする機会がない。そこで、立案したこの料理はたった二品で完成するためタイパを求める若者にうってつけだと考える。
 キムチこんにゃくにおけるマーケティングとしての効力は3つあり、制御焦点の促進焦点・感覚マーケティング・処理流暢性に分けられる。
CMでは、促進焦点に基づく好ましい結果の増大を志向する動機づけを引き起こすことを目的に、腸をきれいにするというポジティブな結果を、具体的で分かりやすい表現で伝えることを意識した。また感覚マーケティングを踏まえ、商品のおいしさに調理する際の「ジュッ!」という音を強調、「シズル感」を与え、記憶に残す表現手法を採用した。調理工程のわかりやすさもCMでスムースに理解できるようにすることで、「処理流暢性」をクリア、抵抗なくCMを受け入れることができるような設計も心がけた。
 「キムチこんにゃく」を核としたCM戦略を展開することで、若者とこんにゃくの接触機会を増やして消費を増やすことが出来るとの主張を展開した。

Comment:どうしましょう

1年生

 買い出しやCM作成など一年生主体で進めることでき、多くのアイディアを出しながら活動できたことはよかったです。また、先輩方とも仲良く活動でき、全体として良い雰囲気で、チーム作業をできたと思う。

しかし、事前に渡された資料、輪読資料の読みこみが甘く、絶対に使わないであろう商品をかってしまったり、「こんにゃく離れの理由」探しに時間を無駄にしてしまった。また、先輩方の指示によって作業がスムーズに進んだ反面、頼りすぎてしまった部分も反省点である。
 そして何より、1日という短い時間の中で皆で準備した作品で、試合に勝利できたのがとてもうれしく、達成感を感じる。
 今回の経験を通して主体的に動く力や事前準備の大切さを学ぶことができた。次回はこれらの反省点を生かして、より効率的に活動していきたい。

2年生

 自分たちが先輩として、後輩に対して手を出しすぎた場面が多かったと反省しております。
 また、チーム全員やるなら勝ちたいという気持ちが強く、案が決まってから!と言って試食をあまりしませんでした。
 合宿のプレゼンゲームは論題提示から発表まで24時間と時間が限られており、焦る気持ちもありましたが、このイベントの醍醐味を経験させるべきだったと先輩一同反省しております。このような反省点もありますが、1年生が率先して話を広げてくれ、アイデアを出してくれたお陰で今回の作業はスムーズに進んだと思います。実際に試合前も相手に言えそうなことや、立論練習などを積極的に質問してくれ、1年生の勝ちたい!という気持ちが伝わって来たのがとても嬉しかったです。加えて、プレパタイムに参加した際も、最終立論のひかるくんが朝、準備してくれた内容を活かして話せていたと思います。
 反省点としては、先輩の第2反駁の喋り方をそのまま抑え担当のひかるくんに伝えすぎてしまったので、今後はひかるくんのスタイルを発揮できるような、引き出すような指導をしたいです。

(文責:ジュビロッテ)

コメント

タイトルとURLをコピーしました